日本の算数教育

四方山話
01 /06 2015
思考力”を無くす日本の算数教育?

2010.08.09 Monday
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comments(5)
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[第1038回](中吉)・・・8月9日(大吉)

『 学習塾のCMを見て、感心しましたよ。』
 その学習塾は、”思考力”を高めるよう、小学1年生からイギリスの算数教育を採り入れているそうです。
 日本では、例えば「3+5=?」「4+6=?」・・・などと、足し算の答えを求めるよう教えますね。
 ところが、イギリスでは、上の例では「X+Y=8」「X+Y=10」・・・の「XとYは、いくらの数で何通りありますか?」と、逆に子どもたちに考えさせるそうです。もちろん、その前提として、数の足し算を知っていなければ、「XとY」は求められませんが、1段と高い水準から設定した算数から始めるそうです。
 同じ「8」や「10」と言っても、その組み合わせは、沢山ありますね。この訓練をしていると、子どもたちは”遊び”感覚で、楽しく足し算を自然に覚えるそうです。
 また、ロシアの試験問題は、日本のように「○×式」の選択問題はなく、小学校から「・・・については、どう思いますか?」と言う記述式の設問で、子どもたちに”思考力と文章力”を同時に教育させる方式にしているそうです。
 さて、皆さん、「天命数霊術」の根拠、「後天八卦図(神亀の図)」を思い出してください。この図は「魔方陣」とも言い、「X+Y+Z=15」ですね。これは、結果は同じ「15」でも、タテ・ヨコ・斜めなど、数種類の組み合わせにより、その数値の”運気が異なる”ことを、古代中国の神話が後世の我々に暗示しています。
 ですから、結果は同じ「15」でも、その組み合わせで、吉にも凶にもなりますね。例えば、亀の中心タテライン「9+5+1=15」の組み合わせが、ベストの運気を現しています。しかし、同じ15でも下ヨコライン「8+1+6=15」や右タテライン「2+7+6=15」の組み合わせは、それほど良い運気ではありません。これが従来の姓名判断と大きく異なるのですよ。「結果の総格より、天格・地格の組み合わせを重視」するのです。
 この「15」が「何種類の組み合わせから、成り立っているか?」を思考する訓練が、イギリスやロシアの教育で行われているのです。
 すると、日本では、結果の正解を重視しますが、外国では、正解を導く過程を重視するようです。
 これを喩えるなら、頂上を目指す登山と同様、北傾斜面からでも、南傾斜面からでも、頂上を極めた結果は同じでも、その傾斜面は同様ではなく、北傾斜面は危険だが、南傾斜面が楽に登山できたという理論と同様なのですよ。
 したがって、日本人は子どもの時から、結果を重視した教育ですから、大人になって、「なぜ?どうしてそうなるのか?」と考えない民族になるのでしょうね。
 日本中の姓名判断の本やサイトを見てください。「9・19は”大凶”」「15は”大吉”」なんて書いてあれば、「なぜ、そのような解釈ができるのか?」と考えもせず、”占い師”に質問もしないですね。
 これでは、理系の科学が日進月歩なのに、文系の科学は一向に進歩せず、未だに「干支は動物、仏滅・厄年・鬼門はタブー」、「9は”苦”、4は”死”、8は”末広がり”」なんて、江戸時代から現在まで一向に進歩していませんね。
 それと同様、「熊崎式姓名判断は、80年も伝統があるから”正しい説」と、何の疑問も検討もせず、相変わらず”古いもの”は良いと言う感覚が、日本の小学生の算数教育からも起因していると、TVの学習塾CMから、ふと思ったのですよ。




コメント
算数に限らず、自ら考えるための教育は大切です。ドリルや正解がひとつの問題は大人は楽ですが、子どもにはそればかりではいけません。考える教育は、子どもひとりひとりのペースや答えを受けとめ尊重する大人の人間性も必要ですね。
そういう観点から、子どもを教育できる人は日本にどれほどいるのでしょうか。
イギリスやどこかの国の物まねではなくて、それを咀嚼して、自分の教え子達用に教材をアレンジできなくてはいけません。


子どもが生き生きと考える姿は、しあわせそのものです。
考える楽しさを大人も子どももしっかりと味わいたいものですね!

考え中
2010/08/09 1:02 PM


考え中さま
 4~5歳の子どもの間に、「なんでぇ~? どうしてぇ~?」と疑問に思って、親に質問する子は賢い子です。その次に「自分で考えて、自分の意見を言える子」、「自分で物を作り出す子」などと成長して行きます。”意見”と”創造”は、思考力があることが前提となっています。その思考力を高める教育が、将来、優秀な人を送り出すのです。”考える力”を付ける教育が望まれますが、どうも学校教育は押し付けの”記憶”教育ですから、歴史など嫌いの子が多くなっています。

望月岳陽
2010/08/09 7:07 PM


なるほど。歴史は大の苦手です。受け身で歴史を教わっていたのでしょうね。
先生のブログで興味を持って読んだ歴史上の出来事は不思議なのですが頭に残ります。
賢い子を増やしたいですね。
子どもの「なぜ」「どうして」は大好きです。そういう気持ちを伸ばした子は、きっと賢い親になりますね。

考え中
2010/08/09 10:10 PM


考え中さま
 特に「歴史」は記憶するのではなく、「なぜ?こんな事件が起こったのか?」とか「なぜ?徳川吉宗は名君と言われるのか?」「なぜ?奈良大仏を建立したのか?」など考えれば、その周辺の史実も一緒に覚えられるのですよ。私は歴史を連想ゲームで覚えたのですよ。また、仮想ゲームで歴史の勉強もできます。例えば「なぜ?東京が首都になったのか?」など思考することも歴史に関係があるのですよ。

望月岳陽
2010/08/09 11:59 PM


移植手術へ行った古谷美香子ちゃんが亡くなられました。
美香子、美しく香る子で語源はいいのに…すべて偶数だからなのか…家族みんなが偶数だからなのか…わからない。

2010/08/10 7:39 PM




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