「苗字」と「名字」は、同一か?異質か?

名付けについて
02 /15 2014
必読!「苗字」と「名字」は、同一か?異質か?

2009.09.01 Tuesday
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21:34
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[第744回](小凶)・・・9月1日(大吉)

「苗字」と「名字」?
どちらも同じ”みょうじ”と読みますが、その違いが分かりますか?
 先ず、「広辞苑」や「漢和辞典」を数冊確認してみて下さい。どちらも家系の氏姓であり、「苗字=名字」との趣旨で書いてあります。
 確かに明治以降の現代では、「苗字」も「名字」も同一に扱われていますが、本来(江戸時代以前)は、異なるものです。
 「あの家は、”苗字”帯刀御免の旧家だった。」と、現在でも田舎のお年寄りは、話題にすることがありますね。
 では、なぜ、”名字”と言わないのでしょう。
 元々、古代日本の律令制度から、戦国時代までは、一般庶民も”私称”の苗字を付けて、名乗っていましたが、江戸時代になり士農工商の身分制度を明確にするため、「質素倹約令」の一環として、藩主から公称を許された階級(庄屋・町村役人・豪商・豪農など)にしか、苗字を与えず、一般庶民には苗字使用を禁止しました。そのため、庶民は、苗字ではなく、”備前屋”とか”遠州屋”などと”屋号”を使用してきたのが、日本中の大勢でした。
 ですから、庶民は”苗字”ではなく、「備前屋吉衛門」「遠州屋長兵衛」などと使用して、檀家寺の過去張や墓石に”名字”として遺されています。
 その後、明治5年の「苗字必称令」以降、全ての国民が”苗字”を付け「壬申戸籍」を作成して、「現戸籍」の苗字となった経緯があります。
 ですから、現在の漢和辞典に書いてある「苗字=名字」ではないのですよ。
 さて、日本中の姓名判断の書には、”苗字”の画数を求めて、それを「天格・天運・先祖運・トップ」などの表現は異なりますが、『天格(苗字)は先祖代々承継されてきたもので、血筋を表し。家柄まで分かります。』と書いてあることは、間違いであると、理解されましたでしょう。”先祖代々”というのは、日本人の約80%は、明治以降の話であり、現在の”苗字”を”先祖代々”とは言えないのです。
 このような基本的なことまで、史実を表しておらず、日本中の姓名判断書に掲載されているのです。
 でも、”苗字”と”名字”の違い、今日、図書館に行き、かなり調べましたが、明確に記載した書は見つかりませんでした。
 この”苗字”と”名字”の違いを知ることも、真実の姓名判断をする上で、とても大事なことなのです。

コメント
與謝野 礼厳(歌人、与謝野 鉄幹の父)の例をオンライン上の資料で読みましたが、明治時代に自ら苗字を創作されたのですね。このような著名な方ですら先祖代々の苗字ではないのですから、日常使用する名前の定着度が重視される考え方に深く賛同します。

吉本 三嘉
2009/09/04 4:51 AM


吉本三嘉さま
 現在のあなた方の「苗字」は、必ずしも”先祖代々”ではありませんよね。このことは数回投稿済ですが、明治以降でさえ、3回も戸籍変更(婚姻・養子でない)をした家系の人は私の知人にいます。また、私の上司に「吉川」氏(岩国藩主の孫)がいましたが、その前は「毛利元就」の次男の家系で、その前は源頼朝の重臣「大江広元」なのです。このように大名家系でも、”苗字”は先祖代々を表していないのです。こんなことが、なぜ、熊崎式は分かっていないのか、呆れますよ。日常、使用する苗字から”運気”が変化するのです。

望月 岳陽
2009/09/04 9:33 AM





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