先祖供養の”先祖”とは、どこまで・・・?

四方山話
10 /21 2016
先祖供養の”先祖”とは、どこまで・・・?
2012.08.14 Tuesday - 20:16 comments(5) -
[第1665回](大吉)・・・8月14日(小凶)

『 「あなたの運気が良くないのは、”先祖”供養ができていないからよ・・・」と、占い師や霊能者は良く言いますね。でも、皆さんは「あぁ、そうなんだ。」と信じて疑問に思わないでしょう。
では、”先祖”とは一体?何代前まで供養しなくては・・・?いけないのでしょうか?』

 この疑問の統一見解はないようですから、「あぁ、そうか、家族に不幸が続くのは、先祖供養を疎かにしているのか・・・」なんて、すぐマインドコントロールされ、占い師や霊能者は凄い能力だと感心しますね。
 ところが、考えてください。
 私たちには、両親がいますが、その両親にもそれぞれ両親が存在しています。これをさかのぼっていくと、その数は天文学的な数になって、約23代前には鎌倉時代、27~8代前では、その先祖は日本人口を超えます。
 すると、「先祖」というのは、日本人すべてが先祖であり、「あなたは、先祖供養できていない。」と言われても、「はい、そうですか。」とは言えない気持ちでしょう。
 しかも、人類の誕生は、これより何十万年前ですから、先祖の数は、まさに無限大、ということになります。
一度でも、そのつながりが途切れたならば、現在のあなたは存在していないのです。この命が、いかに摩訶不思議なもので、大切なものかを自覚したいものです。そうすれば、軽はずみに、自殺などで子孫を絶やすことが、いかに罪になるのか・・・?考えたことがありますか?
 それはともかく、広辞苑では「先祖とは、”家系の初代”以降、一家の現存者以前の人々」とあります。
 ところが、この「家系の初代?」がまた曖昧ですよ。
 この「初代は一体どこから・・・?」と、特定の大名家・旧家・老舗など以外の一般家庭では、この「初代」が解りにくいですね。
 この問題は、結局は「個人の感情」によるものであり、『故人に対する追慕の念、供養の心があるかないか?』に帰するという宗教家の意見があります。
 しかし別の説では、先祖は無限大ですが、供養する先祖というのは、通常「父方直系の約10代前までである。」という説もあります。
 でも、これさえ不明である場合、少なくとも「絶対に供養する必要があるのは、亡くなった両親と祖父母・配偶者・子ども・孫・未婚の兄弟姉妹の”2親等以内の血族”であると思います。
 しかし、この定義も難しく、離婚で母子家庭の妻子や養子の離縁により、供養する先祖の範囲が非常に複雑になってきます。
 ですから、占い師や霊能者から「先祖供養ができていない。」と言われても、何だかハッキリしませんねぇ~?
 私は、父方祖父母と両親までは、戒名を読み上げますが、あとの先祖には「先祖の皆さんで、お上がりください。」と一括して、供養を済ませます。
 さあ、私の死後、私の子孫が私への供養をしなくても、「供養してくれないから、子孫を不幸にしてやる!」とは、あの世でも思いせんよ。
 先祖というものは、子孫からどんな仕打ちを受けても、「子孫を不幸にしてやろう。」とは思わないのが自然の摂理であり、子孫に対する愛情だと思います。
 しがって、占い師や霊能者が「先祖供養していないから、不幸になるのです。」というのは、これまた”ウソ”で、口から出まかせのような気がしますよ。(「先祖からの”霊障”」という場合は、通常、先祖が他人から受けた”恨み・妬み”が先祖の体を通して、子孫に伝わるのであり、先祖が子孫に直接障害を与えることは、血族間では非常に稀なケースです。)
 盆ですから、「先祖供養」についても、ご家族で話し合って見ては如何でしょうか・・・。


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