「太郎・一郎」は、”排行名→通称名→本名”へ

キラキラネーム
07 /05 2016
時代の流れ;「太郎・一郎」は、”排行名→通称名→本名”へ。
2012.04.01 Sunday - 00:31 comments(0) -
[第1566回](小吉)・・・4月1日(大吉)

『 最近の流行名では、「太郎・一郎」は随分少なくなりましたが、それでも「虎太郎・杏一郎」などがあり、政治家では「麻生太郎」「河野太郎」「小沢一郎」「小泉純一郎」など、根強い人気があります。この「太郎・一郎」の歴史もネーミングの常識として記憶して、将来の「日本男子名」として存続して欲しいものです。』
 さて、皆さん、「太郎・一郎」は日本独特の名だと思いがちですが、実は古代中国からの伝播があるのですよ。
 例えば、唐の太宗皇帝の通称名は「二郎」(高祖の二男)、玄宗皇帝は「三郎」でした。しかし、古代中国と古代日本では、「太郎・一郎」は現在のように、一家族で生まれた兄弟の順ではなく、大家族制度の名残りで、従兄弟の順(これを”排行名”という)を現していた違いがあります。
 古代日本でも、「日本書紀」によれば、皇極天皇の御世(645年)に蘇我入鹿を「君太郎」が初めてのようで、光孝天皇の三皇子にも「太郎・二郎・三郎」という記録があります。
 以前のブログでは、「太郎・一郎」は平安末期の武士の台頭から、盛んに名づけられたと記述しましたが、実は前記のように大和朝廷時代から、”排行名”(従兄弟の順)として名づけられた事例もあります。
 例えば、皆さん良くご承知の「源 九郎義経」は、従兄弟で”九番目”(実際は、”八番目”)という名で判るようになっています。
 この”排行名”の傾向が江戸時代まで続きますが、次第に一家族の中での順になり、それが武家の”通称名”に変化してきます。そして明治5年の戸籍編纂で、”通称名”を戸籍に”本名”として掲載するか、あるいは”名乗り”を”本名”とするか、法令で一つに絞るようなった経緯があります。
 ですから、現在の「麻生太郎」の”太郎”は、”通称名”の名残りであり、「野田佳彦」の”佳彦”は”名乗り”が本名となった経緯なのです。
 現在の流行名の99%は、江戸以前の武家の”名乗り”なのです。
 しかし、最近でも「小泉孝太郎・小泉進次郎」兄弟は、武家の”通称名”の名残りを”本名”にしています。
 さて、皆さんやお子さんの名は、どちらでしょうか?
 どちらでも良いのですが、現在、「郎」のみでも”9画”になりますので、苗字1~2文字・名3文字にした場合、補格が必ず”9”になります。それだけでも”運気”が良く、”賢い”人になります。(同じ”ろう”でも「朗=10画」より「郎=9画」がお得ですよ!)
 したがって、もし男子の名づけなら、「◇太郎・◇一郎」の候補も思考してください。「太郎・一郎」の名は、学校でも非常に少ない名なので、すぐ先生方に覚えられ、”自信・人気”がある”男らしい子”に成長して行きます。有り触れた「亮太・健太」よりも、もう1字、張り込んで「亮太郎・健太郎」などにすれば、”運気”はパワーアップして行きますよ・・・。「石原慎太郎」知事や「茂木健一郎」氏のように運気が良いですね。「太郎・一郎」の歴史も常識として、お子さんに説明してあげてください。
 ”流行名の逆”を行くこそ、人を凌駕する賢人になりますよ。 






gakuyo951

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