”忠臣蔵”の「淺野長矩」と「吉良義央」の真相?

歴史人物鑑定
04 /19 2016
2011.12.15 Thursday - 02:19 comments(2) -
[第1467回](小吉)・・・12月15日(大吉)

『 世の中の”真実”は、「誇張・創作・歪曲・憶測など」で、事実が正確に伝承されることは少ないのです。300年前の”忠臣蔵=赤穂浪士討入事件”、毎年12月14日になると、TVドラマ・映画に採り上げられ、日本中の関心が寄せられます。でも、真実はどうだったのか? 実に曖昧な点が余りにも多いのですよ。・・・』
 昨晩の14日、NHKも民放TVも番組を組んで放映していましたね。
 日本人である以上、江戸初期;元禄時代の大事件”忠臣蔵”の概要を知らないと、余りにもお粗末ですよ。
 なぜなら、この事件の裏には、当時の日本が戦国時代から、安定期の江戸時代になり、文化国家としての選ぶ道、「法治国家」精神の遵守なのか? 或いは儒教思想の「忠臣愛国」武士道精神を重んじるのか? という選択を含んでいるからです。
 この迷いは、当時の将軍「徳川綱吉」も大変悩んだうえ、大学頭「林羅山」に意見を上申させています。
 さて、この事件になった原因には、誠に歴史学者が実に様々の説を述べており、その違いを赤穂藩主「浅野長矩」と旗本高家筆頭「吉良義央」の二人を検索して、それぞれの立場からの評価の違いを勉強して見てください。
 「立場が違えれば、事実も評価も異なってくる。」ことに注意してください。誇張して後世に書かれた「仮名手本忠臣蔵」では、「吉良上野介(義央)」は”悪人”であることが強調されており、それが平成の現在まで、日本中の99%まで、「これほど”悪者”はいない!」と信じられています。
 ところが、領地であった愛知県吉良町の人々は、昔から「領主の吉良様は”名君”でした。」と信じて疑わないのですよ。
 さあ、「立場が違うと、評価も異なる。」ということ。
 これを、親子・夫婦関係、学校の教諭と生徒・保護者、職場の上司と部下など、立場が異なれば”評価”が違うということに、気付かねばなりません。
 例えば、親が”子の将来のため”を思い「シッカリ勉強しなさい。」と言えば、子の立場から見ると”心”の中で「うるせー、放っておいてくれ。自分のことは自分で決める!」と、親への評価は「口うるさい親だ。」と評価するでしょう。
 また、職場では「あの人は、実に”要領”の良い人だ。」と同僚の評価が悪くても、賢い上司なら「あの人は”要領”良く仕事をこなして、実に有望な人物だ。」と逆の評価する人もいるでしょう。
 これが、姓名判断で難しい局面になるのですよ。 
 「あなたのご主人は、”頑固”でしょう。」と奥さんに言っても、「そのとおりですが、主人自身は少しも頑固と思ってはおらず、”根性”があるのだ、と言っていますよ。」と言われ、「私の夫は、少しも”思いやり”がなく”ケチ”な人です。」と奥さんが言えば、夫の立場から見れば「何を言っている。女房こそ”ケチ”だ。社員食堂の昼食代しか”小遣い”をくれないから、ケチケチしないと、二次会にも行けず、ご機嫌取りの”土産のケーキ”さえ買えないではないか!」といい、立場が異なれば評価も異なるのですよ。
この”立場の逆”を考えれば、「9」の解釈でも、熊崎式を信じている業者やファンは、根拠もなく”大凶だ!”としていますが、私の説を信じるファンの方は、「9こそ”最大吉数”だ!」と、逆の評価をするのと同様です。でも、どちらが真実か?は、根拠と判断基準が必要なのです。
 これら立場の違い、戦前の教育では、儒教思想・尊王思想から「足利尊氏」や「明智光秀」は、”逆臣”としていましたが、戦後の思想が修正され、評価が異なってきて”名君”だったとの評価もあります。
 ですから、「忠臣蔵」の評価も、赤穂市と吉良町の住民が対立していましたが、数年前、両住民は300年の時を得て、過去を水に流し、握手して親睦を深めました。
「立場が違えば、逆の評価にもなる。」ことも、姓名判断の時に忘れず、留意してください。  

コメント
 歴史上の人物の評価は困難です、しかし私が幼少のころから「忠臣蔵(29画)」は人気があります、不思議ですね。
ナルヒサ 2011/12/15 5:37 AM
ナルヒサさま
 そうです。歴史上の人物は、沢山の名を持っていますから、必ず”幼名・元服名・通称名”など”使用頻度”の多いものを確認する必要がありますし、その評価も”立場”が異なれば、”逆の評価”もあります。しかし、いずれにしても、根拠・判断基準をハッキリせねば、単に憶測だけの判断になります。でも、難しいと避けていたら、ネーミングのプロの仕事はできないのですよ。 
望月岳陽 2011/12/15 10:07 AM


gakuyo951

このブログは、望月岳陽 天命数霊術公式ブログのミラーブログです。公式ブログの不具合発生時に当ブログをご覧下さい。姓名判断、名付けに関する役立つ記事が満載です。ぜひ日々の暮らしにお役立て下さい。
尚、コメント・トラックバックの入力はできません。ご了承下さい。
運勢鑑定ご希望の方は、公式サイトよりお申し込み下さい。