「お七夜」はなぜ?七日目でしょうか?

四方山話
04 /05 2016
2011.12.02 Friday - 21:19 comments(2) -
[第1456回](小吉)・・・12月2日(大凶)

『 皆さん、昔から伝わる「お七夜」は、赤ちゃんの出産の日から七日目に、”名づけ”てお祝いをする日ということは、常識と伝承されていますね。では、なぜ?七日目でしょうか? 考えたことがありますか?』
 何でも考えないと、ツイ騙されたまま、何百年も伝承されて行くのですよ。平安時代の貴族社会からの「干支・厄年・・・」と同じように、この「お七夜」の仕来たりも、現在の平成時代まで、間違いのまま伝承されているのです。

 「なぜ? 七日目か?」という由来は、平安時代当時は、「産養(うぶやしな)」と言って、「生後三夜、五夜、七夜、九夜」の”奇数”の日を祝う仕来たりだったのですよ。その中から、「お七夜だけ」が今に伝えられて来たのです。

 当時は、医学も未発達であり、逆子・未熟児・双子などの赤ちゃんは、祈祷しか救いの道しかなく、死産や生後7~9日以内に死亡することも多かったのです。そこで、貴族社会では祈祷師を招いて、”奇数の日”に祈祷したのが始まりなのです。

 ところが、初めのころは、前述のように、「九日目の祝い」もしていたのですが、赤ちゃんの「生(せい)」を祈願するのに、「九日目」の「九」を”く=苦しい”と、ゴロ合わせで止めてしまい、「七日目」が残ったのですよ。 しかし、この「七」を残した理由が コジツケなのです。

 『 仏教では、「七」という数字は"無限の数?"とされ、本来”永遠に息災?”であるという意味が込められています。』
と、仏教界の見解もあります。

 ところが、この「七」=”無限の数”ということ自体が、間違っているのです。仏教はもちろん、日本神道も”無限の数”は「七」ではなく、「九」なのですよ。その証拠に、仏教界のシンボルは「曼荼羅図」であり、大日如来を中心にした「九体仏」が人間界に”無限の慈悲”を与える数であることを啓示しているのです。

 その実証として、人間界の生存過程を示す「九輪(くりん;=相輪)」(五重の塔などの先端にある九つの輪)があり、例えば、京都の浄瑠璃寺には”九体”の「阿弥陀如来」を祀り、「阿弥陀さまが九品(くぼん)の功徳を与える”極限の数”」ということから、この寺を別名「九体寺(くたいじ)」とも言われてきました。

 要するに、人間界に”生存”の慈悲を与える数は、「”九”である」ということを、仏教界では実証していながら、反面、「九」を”く=苦”のゴロ合わせから、「お七夜」を採用したのは、明らかに”矛盾!”なのです。

 ですから、赤ちゃんの生存を祝うなら「お九夜」が、仏教理論にも適合する訳です。

 でも、私の「天命数霊術」は、お祝いは「お七夜」でも「お九夜」でも、どちらでも良いのです。一番大事なのは、生後に命名するのではなく、現在の医学では、胎児のころから”男女別”が判明するので、胎児のころから命名しておけば、すでに”胎児”から「天格9系列」のベストの姓名で、すでに成長しているのです。”名無しの権兵衛”で出産した子より、もう”健康運・知徳運など”に差が付いているのですよ。

 ですから、私が胎児のころから名付けたお子さん、”気休め”の「お七夜・百日参り・七五三参り・十三参り」をしようが、すまいが、元気に成長をしていますよ。

 とにかく、何でも「なぜ? どうして?」を考えないと、伝承されたことには、間違いが多いのです。

(「お七夜」には、「命名;◇太郎」だけを半紙に書いていた習慣も、間違いであり、個人を表すなら、例えば「命名;藤原 ◇太郎」というように、苗字も書いたフルネームにしないと、神仏も「◇太郎とは?一体、どこの子?」と迷われるのですよ。なお、生年月日も書きますが、個人をさらに特定するためには、住所も記載した方がベターです。)

コメント
毎日ご苦労様です。一年半前、半紙に名前しか書かないのを見て、「どこの○○だよ。ちゃんと苗字もあって、せっかく天格19なのになぁ、先祖も喜んでくれるのかなぁ」と思って、父に「これって苗字書かないの?」と聞くと「名前だけでいい」でした。今回の記事を見てスッキリしました。間違いや矛盾が正されて行く事を嬉しく思うと同時に、大なり小なり疑問を抱いておきながらスルーしてしまっている事に反省しました。
祖母の桜餅 2011/12/07 8:35 AM

祖母の桜餅さま
 そうです。神仏も”万能”ではありません。祈願の場合、できる限り”具体的”に特定した方が良いのです。それも単なる家族の”祝い”なのか、健康運など願う”祈願”なのか?その区別も神仏に伝えることが必要です。ですから、社寺の正式な祈祷の場合は、「住所・姓名・生年月日・祈願の目的」を、必ず神職や住職が本尊の前で、祝詞・お経の後で、太鼓や鐘を突き、大声で伝えるのですよ。単に「命名;◇太郎」の表示のみでは、何の効果もないのです。
望月岳陽 2011/12/07 11:03 AM




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