「虎の威を借りた狐」

はじめに
11 /21 2015

2011.07.06 Wednesday
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01:47
comments(6)
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[第1320回](大凶)・・・7月6日(小吉)

『 昔から、「稔るほど 首を垂れる 稲穂かな」という成語もある一方、逆に「虎の威を借りた狐」という中国の故事を思い出しましたよ。』
 昨日で辞任した「前・防災相・松本 龍」氏の宮城県知事に対する”失言”には、直接関係がない私でも、腹が立つやら情けないやら、「あぁ、これで信頼を失い、終わりだなぁ~」と思いましたよ。
 旧憲法下の大臣と官選知事ではあるまいし、現憲法では、国政と地方自治は対等であるため、大臣と公選知事とは対等であり、法令に委任された事項でも、行政指導はあっても指揮命令関係にはない。
この趣旨は、戦前のような「中央集権国家」による弊害を防ぐ意図から、「地方自治」と対等にしてあるのです。
 このことを、法学部ではレベルが高い「中央大学”法学部”」卒の「松本 龍」氏が、知らぬはずがないのに、応接間で少し待たされただけで、理性を失い”命令口調”の失言。
 今、東北は非常時であり、知事は公務に多忙。それを、少し待たされても、グッと我慢し、私なら「公務が多忙で大変でしょう。私がお邪魔して迷惑をかけます。」と謙譲の心で、先ず労いの言葉を掛けるだけの「寛容の精神」が、担当大臣として必要と思いますよ。
 身分の低い?私では、比較にもならないでしょうが、公務の「行政監察」で、各省庁に出向いた時は、自衛隊などは玄関まで出迎えられましたが、他の行政機関は、殆ど応接間で待たされることは当たり前の話です。
 「松本 龍」氏は、やはり”大臣は知事より偉いのだ”という"驕り”があった失言で、正に「”虎(大臣という職種)の威(指揮命令の権限)を借りた狐(小人物;松本氏)”」ですよ。
 
 この故事に対する”逆”の成語は、『稔るほど 首(こうべ)を垂れる 稲穂かな』という教えがあり、私が中高校生の頃から、亡き母が口癖のように「将来、偉くなるほど、忘れてはいけないよ。」と言っていました。(余談ですが、カメラの「ミノルタ」(9画)は、この「稔る田んぼ」から由来する社名ですし、「キャノン」(8画)は「観音(かんのん」を英語風にもじったネーミングです。)
 さて、客に恥をかかせない”御もてなしの心”も心得ておく必要があります。
「作法など、どうでも良いのですよ。心静かにお楽しみください。」
と、奈良・唐招提寺の「森本孝順」長老から、茶道の作法も未熟な若い調査マン(28歳ころ)の私に、お茶を振舞って頂いた”優しく思いやりの心”が今でも思い出されます。
 その「鑑真和上」で有名な寺院の「森本孝順」 長老(天格19)は、文化財保護関係の政府の審議会委員や各種会長もされ、当時、全国でも有名な高僧でした。このような方こそ『稔るほど 首を垂れる 稲穂かな』だったと思っています。(なお、別の日、お茶を頂いた当時の東大寺「橋本聖準」管長も、天格29の思いやりのある人格者でした。)
 この精神が、「松本 龍」氏には欠けていたと思いますよ。
「松本 龍」天格24・地格5・総格29
この姓名は、地格5は名が1字のみであり、”必然的”に出る数のため、「5」本来の”正義感・信用・信頼”を大事にする心は薄いですね。
 そして、天格24で本来”協調性・温厚円満な性格”も、それに含まれる「龍」=16画の”偶数”を含んでいますので、天格の長所が対外的に表現されることが少ないのです。それに誕生日が、17日生まれですよ。
 さて、後任の防災担当相「平野達男」氏は、どんな方?でしょうね。
 本当に、政治家は「知によりて、識に依らず。」の人多いですね。 



コメント
今回のテーマ、「松本 龍」天格24・地格5・総格29の判断は難しいです。天格24は地格・総格の吉数から長所に働き”協調性・温厚円満な性格”縁起の良い「龍」を含み一見良い名前と判断できますが、「龍」=16画の”偶数”を含んでいると長所が現れにくいとは驚きました。松本氏の様に、天格24(偶数+偶数)の成り立ちの場合、地格を9系列にした場合運気はどのように変わりますか。R29
2011/07/06 10:08 AM

R29さま
 いいですか。もともと、苗字が2字で名が1字の場合は、苗字の2字目が「9・5」画の場合、地格は”必然的”に「9・5」になりますので、その長所への影響度は低いですし、さらに、地格「5」は素数ですから、自尊心・自信家・気位が強い性格を心の中に秘めていますが、天格24の偶数ですから、理性の働きが弱いのです。しかも24は偶数同士で構成されていますので、なおさら”理性”で抑制することができにくい人です。でも、「24」本来の”協調性・円満な性格”もありますが、上記の2つの理由により、長所が抑制された姓名です。
知的な才能はあっても、短所の”性格”から、人格をさげ、信用を失った事例の一つです。ですから、性格も大事な運気の一つです。
望月岳陽
2011/07/06 10:45 AM

苗字が1文字、名前が2文字と今回挙げて下さった例、苗字2文字と名前1文字の場合ではまた意味も変わってくるのですね。組み合わせ方によってこんなに変わるなんて、せっかくよい数字を生かすことも殺してしまうこともするのは本当に不思議な世界です。k919
2011/07/06 12:36 PM

K919さま
 そうです。それが「数の”偶然性か?必然性か?”」の違いがあります。ですから、例えば、「龍」の1字名にするときは、苗字の1字目が”奇数”に限られます。「松本 龍」は適合しませんが、苗字の1字目が奇数の「村上 龍」は適合する訳です。なぜなら、語源の良い「龍」でも、画数が偶数の”陰”ですから、奇数の”陽”と複合して、真の「龍」のパワーが出るからです。望月岳陽
2011/07/06 5:27 PM

 「松本隆」さんのように、天画19があれば必然的に表れる素数のは総画24との相互作用で吉に働くのですね。「平野達男」氏もなにかトラブルを起こしそうな感じですね。九葉
2011/07/06 11:16 PM

九葉さま
 「松本 隆」氏は「阿久 悠」氏と同様、作詞家としてトップを争う人で、どちらも苗字の1字目が、8画でしたから、天格19となり、1字名の「隆」「悠」の”奇数”の11画がパワーをだし、それを補助するように地格が活きてくるのです。ですから、1字名を付ける場合は、必ず天格が「9・5」系列になり、しかも語源が良い字体を使用しなければ、運気はでません。望月岳陽
2011/07/07 10:04 AM

gakuyo951

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