「数の吉凶真実」を巡る”学説論争”

10 /16 2015


2011.06.02 Thursday - 00:09 comments(2) -

[第1290回](大凶)・・・5月2日(大凶)

『 日本中の数の吉凶;「9」が”大凶”と言う説は、熊崎健翁氏が昭和4年に提唱した以前、大正3年に「太乙道人」氏が、さらに大正13年に「宗内 章」氏が既に発表していますよ。推定ですが、この説を熊崎氏が”根拠”も思考することなく、”模倣”したのだと思います。』(関連ブログ[第468回08.10.25]を参照)
 ※今日のブログ;「数の吉凶真実」を巡る”学説論争”であり、個人的な問題ではなく、世の中に真実を伝える”公益性”の意図であり、法的な信用毀損にならないことを、念のため申し添えます。
 
 「なぜ?日本中の姓名判断師が、根拠もなく”9は大凶”と信じ切っているのか?」と、私は何度も疑問を投げ掛けていますね。
 昭和4年、熊崎健翁氏は主婦の友社から「姓名の神秘」として発売され、数の吉凶も説いておられます。
 それが、80年後の平成の現在でさえ、「9は”大凶”」と、誰一人として疑問も持たず、当然のように伝承されています。
 さて、冒頭の二人の”9”の解釈の部分のみを、紹介しましょう。
(「姓名と運命」太乙道人・東亜堂発行・大正3年2月13日)の137ページ。
『 九・・・最も行き詰った数で、悲運非命、逆境に沈りんする運格である。』(135ページの一覧表で「▲(凶)」に分類)
(「姓名判断と其運命」宗内 章・精華堂発行・大正13年1月10日)の85ページ。
『 九・・・窮迫孤独は、比の数の作用である。幼にして孤独、壮にしては夫妻に離れ、老いては子なきの運である。』(第八類数として”凶”に分類)

 以上の二説とも、「9」の吉凶を解釈するのに、どこにも”根拠”が書かれていないのです。これは神聖なる大吉数「9」にとっては、正に身に覚えがない”冤罪”ですよ。
 「どんな根拠で、”悲運非命”なのか? どんな根拠で”孤独・離婚・子なき運”なのか?」が不明で、可哀想に”濡れ衣”ですよ。
すると、”九重”の天皇専用車のプレートナンバーも「90-00」、古代中国の皇帝も、全て「9の”大凶”」に囲まれていたことになり、”孤独・離婚・子なき運”だったのでしょうか?
 このような説を、素人さんならまだしも、プロの有名な姓名判断師K.A氏でさえ、「9は大凶!」と信じ切って、テレビ出演しています。
 「テレビ出演するような有名人だから、正しい説だろう。」と思っているのが一般人。「なぜ?どうして?」を考えないから、”振込め詐欺”に相変わらず騙されたニュースが跡を絶たないですね。
 このブログ全体と公式HPを読んで頂ければ、世の中の「9のパワー」を十分ご理解できたでしょう。
 みなさん、”根拠”がないことを信じるから、お気の毒にも、東日本(特に福島県)の「風評被害」が起こるのですよ・・・。
要するに、
①「9・19」が”大凶”という説 ②「姓名判断」は”統計学”という説 ③「画数」は、旧字体で判断する説 
これらを主張する説は、明らかに”間違い”と言うこと忘れないでください。 

コメント
根拠も何もない「9」=行き詰った数はただ数をネガティブに捕えただけのように感じます。さらに、もし「9」=「苦」と音だけで判断しているのなら、本当に子どもみたいな話だと思います。
天命数霊術は、なぜ良いのか、悪いのか、きっちりとした根拠、説明がありまた理解、納得が出来ます。
それは、姓名判断や命名、改名される方たちにとって非常にありがたいものだと思います。
どんなことにおいても必ず多数派が正解ということではないですね。

k919 2011/06/02 5:05 PM

K919さま
 日本人は、”ゴロ合わせ”が好きな単純な民族です。「漢字・漢用数字・数理念」も全て、古代中国や古代朝鮮から伝承されたものです。例えば、中国では「九龍」を”クゥロン”であり、「九」は”く=苦”ではないのです。日本読みでも「功徳(くどく)」や「真紅」(しんく)などもあり、「苦」(く)だけを主張するプロの姓名判断師にあきれますよ。

望月岳陽 2011/06/02 6:11 PM

gakuyo951

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