”築城の名手”

歴史人物鑑定
01 /30 2015
”築城の名手”の「藤堂高虎」と「加藤清正」を比較。

2010.09.07 Tuesday
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23:01
comments(10)
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[第1063回](小吉)・・・9月7日(小吉)

『 同じ戦国大名の”築城の名手”といわれた「藤堂高虎」と「加藤清正」』
 どうして、「藤堂」家は明治まで存続し、「加藤」家は絶家状態になったのでしょうか?
 築城の功績としては、「藤堂高虎」は宇和島城・今治城・津城などに対して、「加藤清正」は熊本城・名古屋城・江戸城など、大規模な築城の功績があるのに・・・?
 でも、家が永続するのは、何も功績ばかりではなく、江戸初期では将軍にとって都合の良くない大名(外様)は、何くれと難クセを付けて、小藩への国替え・配流・改易(絶家)などの処分をしたのです。
 でも、同じ外様の大名の中でも、領地は縮小されても、家は存続した大名は多い。その中でも、関が原での功績のあった福島正則や加藤清正の家系は絶家状態になったのは、やはり天格の”運気”が左右したのですよ。
 その点、”通し名”にしなかった福岡藩の黒田家(孝高→長政→忠之)のほうが、安泰で明治まで存続しましたね。逆に、「長」という”通し名”にした広島藩の浅野家では、天格19(「浅」の旧漢字は11画)ですから、明治まで存続しました。
 さて、藤堂家と加藤家とは、どこが”運気”の違いがあるのでしょうか?
 いいですか、この2家の父・子・孫の姓名を比較して見ると、運気の違いが分かりますでしょう?
藤堂家[虎高(父)→高虎(本人)→高次(子)]
加藤家[清忠(父)→清正(本人)→忠廣(子)]
 藤堂家は、「高」を”通し名”にしていますが、実に運が良いことに、「藤堂」の”藤”が旧漢字では、”草かんむり”を分けますので「19画」となり、代々、天格が「29画」となって、対外的な運気は”最大吉”ですね。
 ですから、代々、名の1字目を「高」という”通し名”でも、それを超越した運気があるので、宇和島→今治→津と、最後が約30万石の大名として、明治維新まで、家が存続できたのですよ。(なお、父親の「虎」は、武田信玄の父親の「信虎」から、譲り名されたもの。)
 これに対して「加藤」家は、父親の「清忠」の”清”を「清正」と”通し名”にして、さらに子の「忠廣」は、祖父の「清忠」の”忠”を”通し名”としていますね。でも、「清」を1字目に使用した場合は、天格16であり、「忠」を使用しても、天格13となり、運気は中庸ですね。
 ですから、天格29の「藤堂」家は、明治まで存続し、一方の天格16や13の「加藤」家では、子の「忠廣」の代で、熊本から遠方の秋田に配流となったのです。
 このように比較して見ますと、同じ”築城の名手”の家系でも、運気の差が出てきますね。それは、「通し名」であっても、天格が「9」系列なら、家は存続していきますよ。
 もちろん、これも「足利家」や「徳川家」のような将軍家の場合は、大名と異なり、絶対の人事権を持ち、優秀な側近を置いていますので、必ずしも天格が「9」系列でなくても、養子なども補充して、家名は存続して行きます。
 ですから、皆さんのお家が旧家であり、どうしても「通し名」にしたい場合でも、天格が「9」系列にならないなら、お子さんの名付けには「通し名」は避けてください。祖父・子・孫と揃って”名君”にはなりませんから・・・。(詳細;[第239回08.1.28]”親の1字を子に付けない”を再読)



コメント
通し名がいけないのは、直系男子だけと以前ブログで拝見しました。次男・三男などなら特に問題ないのでしょうか?

成寿
2010/09/08 2:53 AM


成寿さま
 そうです。”通し名”にしない方が良いのは、本家を承継する者(長男が承継せず、二・三男が継ぐ場合でも)です。一般的には、分家となる二・三男は、通し名であっても差し支えありません。そこから新しい家系が始まるからです。でも初代分家の子や孫が、その初代の”通し名”にしてはいけませんよ。なぜなら”通し名”は過去の先祖からの因縁(この場合は、悪い意味での霊障など)を引き継ぎやすいからです。それに「陰陽の吸引作用」も忘れてはいませんね。

望月岳陽
2010/09/08 3:39 AM


少しややこしいですが、例えば初代に「山田久志」さんという方がいたと仮定します(画数は無視)その久志さんの長男に「久・志」の文字をを使用することは‘通し名‘ですよね。次男に「久・志」を使用するのは問題無しですね。では長男の長男、つまり山田久志さんにとってのお孫さんに「久・志」を使用することは通し名になりますか?分かりにくいでしょうか?

2010/09/08 10:50 PM



名無しさま
 それは祖父と直系の孫(長男)との関係であり、この本文に記載した加藤家の祖父「清忠」と孫「忠廣」との関係に相当します。これも「通し名」になります。

望月岳陽
2010/09/09 12:48 AM




今回の記事、大変勉強になりました。ただ、少し疑問点があります。
私の戸籍名は父親からの通し名で、通称名は先生に依頼して改名させていただきましたが、父親の名前の一字を女の子に使う通し名の是非も、一人娘等で婿養子を取るなどして家督を継ぐかどうかによるのでしょうか?
ちなみに私の場合は兄(長男)がいますが、兄は通し名ではありません。

穂乃香
2010/09/09 11:25 PM


穂乃香さま
 その後、いかがお過ごしですか?出来る限り日常使用してください。”通し名”というのは、直系”男子”の名だけです。これは、先祖からの因縁(霊障など)を直接受けるのは男子ですから、女子の戸籍が”同じ字体”があっても、”通し名”とは言いません。でも養子が偶然に”同じ字体”なら、先祖からの影響を受けますので、改名の必要があります。

望月岳陽
2010/09/10 8:55 AM


安倍晋三さんはお父さんが晋太郎で通し名ですが総理までになりましたから関係ないと思う。

iPod
2010/09/10 10:29 AM


iPodさま
 あなたは、このブログ全体と今日の「藤堂家」と「加藤家」の違いも理解していませんね。特に現在の世襲の政治家というのは、「地盤・看板・かばん」の”三種の神器”で総理にもなれるので、本人の実力ではないのです。まして「安倍」元総理が歴史に残る”名君”だったでしょうか? 昔でも世襲と言えば、「足利家」「徳川家」の世襲では、バカでも将軍になれたのです。それぞれ”通し名”の15代のうち、”名君”と歴史に残る”名君”は、15人中、3~4人くらいのものです。そのポストだけなら、世襲なら”バカ殿”でもなれるのです。このことをシッカリ理解してください。もう何度も説明するのに、いささか疲れましたよ。

望月岳陽
2010/09/10 1:36 PM



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